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63件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-27 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

農林水産品については、全ての参加国との関係で、いわゆる重要五品目について関税削減撤廃から全て除外し、関税撤廃率は近年締結された二国間FTA並み水準とした、したがって、国内農林水産業への特段影響はないと、この答弁を繰り返していらっしゃるんですが、先ほどの質問の続きですけど、影響試算をするコストというのはどのくらい掛かるものなんでしょうか。

石井苗子

2018-12-03 第197回国会 参議院 本会議 第7号

米国第一主義を掲げるトランプ政権が一方的な制裁をちらつかせて日本と二国間FTAを結びたいと迫る中、安倍政権は、日米間の通商協議FFRに応じました。  この協議について、六月の本会議での私の質問に、茂木大臣は、FTA交渉でもなければその予備交渉でもない、双方利益となるような様々な成果が考えられると答弁しました。  ところが、結果はどうか。本年九月、米国との二国間貿易協議の開始に合意しました。

井上哲士

2018-11-05 第197回国会 参議院 予算委員会 第1号

国間FTAはやらない、あるいは二国間の防波堤にしたいんだというお話がありましたけれども、これ、TAGは二国間交渉ですよね。二国間交渉であることは間違いありませんよね。ということは、二国間はやらないとおっしゃっていたのに二国間交渉はやるということになったと、いわゆるマルチではなくてバイに方針を変えたんだという理解でよろしいんでしょうか。  

徳永エリ

2018-10-30 第197回国会 衆議院 本会議 第3号

アメリカとの二国間交渉には応じない、TPPに引き込むと豪語してきた安倍総理ですが、先月、二国間FTA交渉をすることに合意をいたしました。協議が行われている間は日本自動車追加関税が課せられることはないと確認をしましたと強調していますが、交渉中に関税引上げしないのは当たり前ではないですか。ぜひお答えください。  自動車産業は、我が国産業の四番バッターです。

野田佳彦

2018-07-20 第196回国会 衆議院 本会議 第45号

現状で二国間FTAを進めていけば、我が国にとっては到底のむことができない、我が国の一次産業なり、場合によっては第二次産業も含めて、我が国が受け入れがたい条件をアメリカにのまされかねない、そういう状況だというふうなことは理解をしています。  したがって、念頭にないという考え方は支持するところでありますが、四月十八日の日米首脳会談では、日米二国間での新たな協議の創設で合意をさせられました。

枝野幸男

2018-06-12 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号

浅田均君 具体的に調整されているということでありますが、これ、二国間FTAに何とか持っていかれないように、あるいはTPP12に戻す努力の一つとしてFFRというのを多分考えられたんだと思うんですが、フリーフェア・レシプロカルですよね、FFR、これ、自由貿易協定原理原則というのはこのフリーフェア・レシプロカルだと思うんですが、あえてここでFFRとまたおっしゃっているというのは、僕にとってはちょっと

浅田均

2018-06-01 第196回国会 参議院 本会議 第24号

ライトハイザー米国通商代表発言及び二国間FTAについてのお尋ねがありました。  ライトハイザー米国通商代表発言の意味するところについてコメントする立場にはありません。  米国から我が国に対しては、日米経済対話議論の中で、二国間FTAに関する米側考え方が示されています。他方、我が国としてはTPP日米両国にとって最善と考えており、様々な機会を捉え、米側に対して説明してきました。

河野太郎

2018-06-01 第196回国会 参議院 本会議 第24号

ライトハイザー米通商代表は、三月二十一日、米下院歳入委員会公聴会で証言に立ち、日本に対して、適切な時期に二国間FTAを結びたいとの要望を伝えたとし、日本TPP11を締結させる過程にあるが、米国日本とより緊密な経済関係を持つことが米国利益であり日本利益であると考えていることについて、日本は非常によく分かっていると発言しました。  

井上哲士

2018-06-01 第196回国会 参議院 本会議 第24号

最後に、二国間FTAについてもお尋ねがございました。  我々として、二国間FTA念頭に置いておりません。この点につきましては、日米首脳会談でも米側に強調をしたところであります。本協議は、日米FTA交渉と位置付けられるものではなく、その予備交渉でもありません。日米二国間の協議イコール二国間の協定というわけではなくて、双方利益となるような様々な成果が考えられると思っております。  

茂木敏充

2018-05-16 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

さて、先日、五月十日の農水委員会で、私、ちょっと差しかえで委員として出させていただいておったんですが、そのときに、日米FTA、これから創造されるというか、トランプ大統領はそうしたい、こう言っているんですけれども、二国間FTAよりもTPPが有益である理由は何かということが委員会の中では問われておりましたが、そのときに、何となく明確な答弁がなかったように私は聞きました。  

高木啓

2018-04-26 第196回国会 衆議院 予算委員会 第22号

自由で公正かつ相互的な貿易取引のための協議でございますけれども、日本TPP最善と考えていて、アメリカが二国間FTAを希望しているという状況、これは立場が違うわけでございます。そのように大きく立場が違う中で、立場が違うからといって全く何も協議をしなければ、何も進みません。ですので、しっかりと協議をするということは大変重要であると思っております。  

濱村進

2018-04-17 第196回国会 衆議院 本会議 第19号

これ以降、米国我が国に対し、二国間交渉、さらには二国間FTAを求め続けてきております。  こうした状況の中で、安倍総理は、多国間の自由貿易圏重要性を強調する一方で、我々も決して日米FTAを否定しているわけでは全くないとの答弁を行っております。  そもそも、政府は、米国との間で、二国間、多国間を問わず、FTAEPAを締結することを志向しているのでしょうか。

稲富修二

2018-04-17 第196回国会 衆議院 本会議 第19号

そのような状況アメリカとの二国間FTA交渉に応じることが、安全保障に関しアメリカと特別な関係にある日本にとって、国益を守るため、また日本農林水産業を含めた産業を守るために適切なのでしょうか。河野外務大臣の御答弁を求めます。  安倍総理は、TPP協定国会審議中には、TPPについて、再交渉はしない、仮に米国から再交渉要望があっても、それには応じる考え方はないと答弁していました。

山川百合子

2018-04-11 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

日本と幾つかのASEAN諸国貿易、投資には、二国間FTA存在というものがプラス影響を与えているという点が指摘できるかと存じます。他の国々の締結しているFTAを考慮いたしました場合にも、同様に、FTAというものが発効している存在というものが貿易量プラスの効果をもたらしているという点が成果ではないかというふうに思われます。  

石戸光

2018-04-11 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

やはり当面は二国間FTAといったものがもちろん存続して、その中でFTA関税が低いというメリットが享受されていくのかと思いますけれども、やはり長期的にはTPP11といったものが、ひいてはTPP12になりますか、あるいはそれがFTAAP、アジア太平洋全域をカバーする、そういった面の方向になってまいりますと、それではどこにその個別の付加価値があるのかと。  

石戸光

2018-04-11 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

石戸参考人から二国間FTAについて、その功罪をお話しいただきました。プラスの面、それから複数あることについてその貿易ルールが錯綜しかけているという限界について。  私自身も過去にフィリピン、インドネシア、ベトナム等EPAに関わったことがありますけれども、どうも二国間でやりますと、何かお互いのいいものと悪いものを交換し合ってとんとんにして、何とか交換しましょうと。

里見隆治